大衆社会心理学ガイド

マスコミの心理と視聴者の心理の関係

マスコミの心理と視聴者の心理の関係

マスメディアとは、新聞、雑誌、ラジオ放送、
テレビ放送、インターネット、ブログなどの
メディア媒体のことをいいます。
そして、これらのマスメディアは、
不特定多数の受け手に向けての情報伝達手段となります。

 

これらのマスメディアのうち、大きな位置を占めているのは
テレビやインターネットです。
特に、大きな位置を占めるのは、テレビ放送で、
立元幸治氏は、マスコミと視聴者の関係を以下のように分けています。

 

・ステーション主導の時代

 

テレビ放送は、1953年(昭和28年)に発足しました。

 

まったく新しいメディアとして人気を博したテレビ放送は、
娯楽性の強いもの、報道性の強いもの、教養性の強いものへと
着実に発展しました。

 

この時代を立元幸治氏は、ステーション主導の時代としています。

 

・対話の時代

 

1965年(昭和40年)ごろには、
アポロ11号による月面着陸の中継がありました。

 

この頃には、視聴率競争が始まり、
視聴者が主体性に目覚め、
それと同時に、視聴者の報道姿勢に対する批判が高まってきました。

 

この時代を立元幸治氏は、対話の時代としています。

 

・視聴者が選択する時代

 

1979年(昭和54年)ごろになると、
テレビ視聴の個性化と多様化が盛んになってきました。

 

この時代を立元幸治氏は、視聴者が選択する時代としています。

 

 

現在に至っても、放送局は毎日視聴率に振り回されています。

 

大衆は視聴者なので、大衆が的確な判断をもっていないと、
放送局はレベルの低い視聴者に振り回されることになります。

 

ですから、より対話の時代が必要であるといえます。


ホーム RSS購読 サイトマップ